大型減税に期待

昨日の欧州時間は特にこれといった材料が無かったのか、何とも寂しい展開となりました。しかし何もないと思いきや、ドル円は114.5円から114.8円にまで一気に上昇。ユーロドルは1.055$から、1.052$へと大きく動きました。一体何があったのか!?

きっかけとなったのが、米消費者物価指数とNY連銀製造業景気指数でしょう。消費者物価指数は前回0.3%に対して予想も同じく0.3%となっていましたが、結果は0.6%と大幅上昇です。でももっとすごいのがNY連銀製造業景況指数で、予想7.0に対して18.7というとんでもない結果が出ました。

このまま行くと115円も夢では無いかもしれません。果たしてどこまで上がるのか…。ただイエレン議長の発言が後に控えているので、こういう時にこそ慎重に進むべきかと思います。

前日欧州時間に114.9円を記録したドル円。しかし息切れをしてしまったのか、その後は徐々に下がり、NY時間終わり頃には114.3円にまで下がってしまいました。ただ円高ドル安は円が弱くなっているというのではなく、ドルが強くなっていると見て良いかと思います。 こちらも参考に→ドル円スプレッドが狭いランキング

きっかけとなったのが、トランプ大統領。もうお馴染みですw。小売業経営者との会談で近い将来の大型減税に言及し、ドルは強くなりました。その証拠にNY株価も上昇し、勢いづいています。

更に消費者物価や小売売上も好調で、向かう所敵なしと言った所でしょう。 ただ大型減税に言及したとはいえ、具体的に何をどうするかまではハッキリとはしません。でも今の所良くも悪くも、「有言実行」を貫いている大統領。減税に期待するのも無理は無いかと思います。