不協和音

17日のNY時間。20日にトランプ次期大統領の就任式が控えている為か、ドル円は112円半ば辺りを行ったり来たりの展開。株価の動きもあまり冴えません。

でもこれらの動きは、ある程度は予測出来た筈です。問題は就任後。果たして一体どうなることやら…。 トランプ次期大統領がこだわっているのが、アメリカ国内だけの雇用対策。しかし共和党と上手く行っていないことが報道されるや否や、長期金利が低下してドル安方向へと動きました。

さて日にちが変わり東京時間です。18日の東京時間内においては、特にこれといった材料は見当たりません。しかしアメリカやイギリスの動きにはピリピリしているので、引き続き「我慢」を強いられることになるでしょう。兎に角今は何とか踏ん張るしかありません。

米雇用統計発表!

12月雇用統計が発表されました!非農業部門雇用者数変化は予想17.5万人に対して15.6万人と、予想を大きく下回る結果に…。でも失業率は予想通りの4.7%・平均時給が7年ぶりの高水準を記録する等、決して悪い米雇用統計だったという訳ではありません。

また連銀総裁達の積極的な利上げ姿勢もあり、ドル円は一時117円台につける場面もありました。ただフロリダ州で無差別の銃撃事件が発生し、116円台へ逆戻り。このまま上昇するかと思いきや、色々と難しいものです。

ちなみにダウ平均株価は、1万9,963.80$と2万$の壁はまだまだ先の話でしょうか?なんだかもどかしい思いをするのは、私だけではない筈。果たして来週にはどういう展開が待ち受けているのか、ある意味楽しみでもあるし怖さもありますね。

新年早々、ドル安円高。。

本日の日経平均株価は1万9,520.69円・-73.47円と下がり気味。午前中はそこまで大きく値が下がることはありませんでしたが、午後になると大きく下落。ということはドル円も午前はそこまで大きく動かず、午後になると値を下げたかと思いきや…逆の現象が起きました。


どういうことかというと、ドル円は朝方117.3円から116.6円まで値を下げてしまいました。一体何があったかというと、持ち高調整売り。お蔭で下げっぷりが加速して、円高ドル安となっちゃいました。


一応中国のサービス業PMIの結果は3ヶ月連続上昇と、そこそこの結果を弾き出しているのですが…。中々厳しい2017年の船出となりましたね。調整売りがどこまで続くかは分かりませんが、今はとにかく我慢の時かもしれません。

新年早々、ドル安円高に動いてますが、こちらトランプ氏も新年早々、大統領就任はまだにもかかわらず、早速出て来てしまいましたトランプリスク。アメリカの自動車大手フォードは、メキシコ新工場新設を断念。結果的には、トランプ次期大統領の“威圧”に屈した形となりました。


そして“威圧”は日本の自動車メーカーにも及びます。トヨタはメキシコに工場を新設することに対して、トランプ次期大統領は「あり得ない!!」と強く批判。お蔭で、トヨタだけでなく他の日本自動車メーカーの株価は下落。ドル円も一時期115.0円にまで落ち込んでしまいました。


しかしトランプ次期大統領の批判は、的外れも良い所。現にトヨタはアメリカで雇用を生み出しており、十分に貢献しています。就任前からこんな感じじゃ、就任後には一体どうなることやら…。