ドル円112円台へ。。。

今日の東京時間は、ちょっと物足りなさを感じる展開となりました。一昨日はドル高が進みまくり、そして昨日は一転してドル売りが先行。ドル円は113円前半につけ、112円台を意識する形となりました。

しかし112円への突入は何とか踏みとどまり、113円半ばまで値を戻します。要はレンジ相場というもので、可もなく不可も無くといった所でしょう。週明けはNY市場が休みとなっているので、様子見ムードとなっていました。

ここ最近は何かと忙しなく、波乱に満ちた展開となっていたので、一息ついている所でしょう。新しい大統領が色々とやっちゃってくれており、休んでいる暇も無かったので、丁度良いです。欧州時間も調整になりそうな予感ですが、何が起こるか分からないので気を引き締めて行きましょう!

そしてロンドン時間に入るとこれまで静かだった円が、若干動きました。ただ動いたと言っても調整が入ったぐらいで、そこまで劇的なものではありません。

ただ欧州株やダウ先物の調子が良くなく、トランプ政権の不透明さに嫌気がさしたのか、ドル円は112円台へと突入してしまいました。 クロス円も同じくです。中でもポンド円はつらく、1月イギリスの小売売上高の結果が思わしくないのも痛手です。

ちょっと週末は我慢して、勝負をかけるとすれば週明け以降にした方が良いかもしれません。 ただ週明けはNYが休みになるのもあり、大きな動きはあまり期待出来ないかと思います。アメリカやヨーロッパの政治不安は、市場も気が気ではありません。果たしてどうなっちゃうのか…。

大型減税に期待

昨日の欧州時間は特にこれといった材料が無かったのか、何とも寂しい展開となりました。しかし何もないと思いきや、ドル円は114.5円から114.8円にまで一気に上昇。ユーロドルは1.055$から、1.052$へと大きく動きました。一体何があったのか!?

きっかけとなったのが、米消費者物価指数とNY連銀製造業景気指数でしょう。消費者物価指数は前回0.3%に対して予想も同じく0.3%となっていましたが、結果は0.6%と大幅上昇です。でももっとすごいのがNY連銀製造業景況指数で、予想7.0に対して18.7というとんでもない結果が出ました。

このまま行くと115円も夢では無いかもしれません。果たしてどこまで上がるのか…。ただイエレン議長の発言が後に控えているので、こういう時にこそ慎重に進むべきかと思います。

前日欧州時間に114.9円を記録したドル円。しかし息切れをしてしまったのか、その後は徐々に下がり、NY時間終わり頃には114.3円にまで下がってしまいました。ただ円高ドル安は円が弱くなっているというのではなく、ドルが強くなっていると見て良いかと思います。 こちらも参考に→ドル円スプレッドが狭いランキング

きっかけとなったのが、トランプ大統領。もうお馴染みですw。小売業経営者との会談で近い将来の大型減税に言及し、ドルは強くなりました。その証拠にNY株価も上昇し、勢いづいています。

更に消費者物価や小売売上も好調で、向かう所敵なしと言った所でしょう。 ただ大型減税に言及したとはいえ、具体的に何をどうするかまではハッキリとはしません。でも今の所良くも悪くも、「有言実行」を貫いている大統領。減税に期待するのも無理は無いかと思います。

ヨーロッパに動きアリ

日米会談直前のロンドン時間。ドル円はというとビッグイベント前ということもあって、特にこれといった動きは見られませんでした。

だけど欧州通貨の動きが悪く、少々気がかりですね。 フランスの政治に何か特別あった訳ではありません。

こちらもこちらで色々と引っかかりはありますが、何か新しい材料が出て来ている気配は無い模様です。

出てきたのは独仏債利回りのスプレッド拡大。お蔭で不透明感はより一層強くなりました。 ポンドの方も、ちょっと調子が悪いですね。

イギリスの経済指標が発表されましたが、そこまで悪い結果ではありません。

でも相変わらずの政治不安が渦巻いているようで、イマイチ乗り切れなかったようです。 アメリカもアメリカで色々あるけど、ヨーロッパもヨーロッパですね。

政治のドタバタ劇

政治のドタバタ劇は、果たしていつまで続くのでしょうか?ガンガン出される大統領令により、市場は混乱しています。

1月31日のNYダウは1万9,864.09$、前日比-107.04$と大きく値を下げてしまいました。

かつては減税や規制緩和等の経済政策に大きな期待感が集まり、市場が活気づいたのは遠い昔のように思えます。

しかしトランプ大統領が掲げる保護主義や移民政策により、影が薄くなったのは否めません。

しかも日本の為替政策についても厳しい言及があり、ドル円は一時112円前半まで下がってしまいました。

トランプ大統領は、日本に何か恨みでもあるのでしょうか。自分自身の行いが、アメリカに不利益をもたらしているという自覚を持っているのかどうかも疑問です。

あまりにも滅茶苦茶過ぎます。